足がむくんだり、だるいときには「足湯」をおすすめしたい。例えば旅先で一日中で歩き回って、ホテルに帰ってきた後や、仕事やスポーツの後、疲れて帰ってきたときなどに、この足湯を試してほしい。お湯を沸かして、バケツや洗面器に入れ、バケツならヒザの下まで、洗面器なら足首が隠れるくらいまで、足をお湯に浸けるだけです。お湯の温度は、ぬるいよりは、少し熱いくらいの方がいい。上半身は服を着たままだから、自分の部屋で本を読んだり、音楽を聞きながらですることができます。近くに、お湯を入れたポットを置き、お湯の温度が下がったら、継ぎ足しながら続けて、１５～３０分程度。硬く踏んでいた筋肉がほぐれて、血行がよくなり、たいていの疲れやむくみは、見事に消えているはずです。ただし冬場は、足湯を終えてから、ふたたび足が冷えては意味がありません。厚手のソックスなどを履いて、足をひやさないように注意したい。バストアップDVD